何も映っていないように見えて片隅で謎が起きている/ソール・ライター 永遠のソール・ライター展@Bunkamura ”はまった” パンフレットの写真が色美しく気になって足を向けた。ソール・ライターがどんな人物か予備知識もなく。そして写真というと私には少し子難しく、どこか理屈っぽいと感じると […]
テクノロジーの進歩がもたらす未来、人間とは何か? 未来と芸術展 AI、ロボット、都市、生命 人は明日どう生きるのか@森美術館 面白かったし、とても頭を使った。AI、バイオ、ロボット工学、ARを駆使してアート、デザイン、建築がどんどん展示されている。普段理工学的モノとは距 […]
DOMANI明日2020 埋もれた想いを呼び起こす DOMANI明日2020 傷ついた風景の向こうに@国立新美術館 / 20世紀以降私たちが経験した天災や人為的災いにより生じた「傷痕」について時間を経て生まれた表現がテーマ。傷ついても生き残り、再生する風景ー「明日」を見据 […]
ゴッホの原点を学ぶ、ゴッホ展 ゴッホ展~人生を変えたふたつの出会い~ @上野の森美術館 ゴッホ。ゴッホの絵は対話型美術鑑賞に用いることが多い。巧みな色彩と筆のタッチから溢れる生命感。背後に感じる哲学。改めてゴッホを鑑賞しようと思った。 ポスト印象派の […]
画家の言葉、時代背景に寄り添うコートールド美術館展 コートールド美術館展@東京都立美術館 この展示会のポスターになっているマネの「フォリー=ベルジェールのバー」を見たくて足を運んだ。この絵はよく対話型鑑賞にも用いられる。要素も多いが見れば見るほどに不思議な感覚を覚える。実 […]
様々な魅力を持つ「ジャン=ミシェル・バスキア」 バスキア展 MADE IN JAPAN© @ 森アーツセンターギャラリー 大盛況だったバスキア展。休日だったこともあり、チケット購入に約1時間待ち、入場制限で30分待ちの状態だった。前売りチケットを購入しておいて助かった […]
みんなのレオ・レオーニ みんなのレオ・レオーニ展@損保ジャパン日本興亜美術館 夏休みとレオ・レオーニ展ということで親子連れが多く見られた。レオ・レオーニとは小学生の国語の教科書「スイミー」が初めての出会い。その後は、イラストが美しくレオ・レオー […]
只々、空間を楽しむクリスチャン・ボルタンスキー クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime@国立新美術館 会期終了近くなり、気になっていたボルタンスキー展へ赴く。ほとんどこの作者について知らないまま。パンフレットをみて面白そうだから行ってみよう。そんな感じだ。 入 […]
魂がふるえる、本当にふるえた 塩田千春展 魂がふるえる@森美術館 副題の通り、まさに魂がふるえる。何かがどんどん私の中に入ってくる。多分この作品群を20年から30年前に見ていたら、私は即刻この作品の持つ感情に取り込まれただろう。何だろう。生きる事とか […]
印象派への旅 バレル・コレクション 梅雨の晴れ間に@Bunkamura ザ・ミュージアムに足を向けた。ここでは閉館中のバレル・コレクションだからこそ、日本に73点来日した。身の回りの情景からはじまり戸外に目を向け、そして川から港、そして外洋へとまさに海運王 […]