試行錯誤。アートカード×音楽

絵ってどうやってみるの?”楽しく発見。おしゃべり美術鑑賞 vol.20

地域の公民館で対話型美術鑑賞を初めて20回目となった。ひと月に一回90分という時間。地域の方に支えられながら、ここまで続けられたことに感謝します。ありがとうございます。

初めはアートカードゲームも慣れなく、言葉を紡ぎだすのにも苦労。それから思考錯誤を繰り返し、先月には初めて「名曲で鑑賞」。音楽を用いたアートカードのワークを実施。くるみ割り人形より「こんぺい糖の精の踊り」、そして動物の謝肉祭より「化石」2曲を選択。一曲ずつ聴いてもらいながら並べたアートカードから思い浮かんだイメージ、何か感じるものを1点から数点選んでもらう。そして、どうしてその絵を選んだのか、話ていただきます。音楽の力はすごいもので日頃言葉数が少ない方でもリズムをとりながら楽しんで、いつもより多く話してくださいました。皆さんの話を聴いた後でもう一度音楽を聴くとより深く音楽も、アートカードも味わえた。

今回はこれに加え、一歩進んで「名曲で色塗り」として8×8のマス目に自由に色を塗りつぶす。曲はくるみ割り人形より「中国の踊り」。感じたままに色を塗り、どうしてその表現になったのかも話していただきました。転がる感じとか様々な言葉が出てくるのですが、お互い同じような「動き」「繰り返し」でもアウトプットしてみると様々な表現が出てきて面白い。ただ8×8だとマスの量が多く、人によってはプレッシャーを感じるだろうという言葉もいただいた。もっとシンプルに、曲から感じる表現を研ぎ澄ます為に今後マスの数は改良の余地はある。

簡単な制作作業も今後取り込んでいきたいと考えます。