テクノロジーの進歩がもたらす未来、人間とは何か?

未来と芸術展 AI、ロボット、都市、生命 人は明日どう生きるのか@森美術館

面白かったし、とても頭を使った。AI、バイオ、ロボット工学、ARを駆使してアート、デザイン、建築がどんどん展示されている。普段理工学的モノとは距離のある私には結構頭を使うことになった。私の感覚ではもう、SF映画は現実のもの。人の体温を感じて形状を変える素材などは有機的でとても心休まる。人の五感に向けて、特にマインドに対して現在より良い環境がつくられるだろう。ただ、産まれたばかりの赤ちゃんに手を加え、免疫を上げるとか、鼻を高くするとか、脳を発達させるために後頭部の皮膚を伸ばすのはちょっと、考えてしまう。技術の進歩はめざましい。便利になるだけではなく、倫理的問題にも直面する。私は人としてどう生きていくのか?

豊かさとは何か、人間とはなにか、生命とは何か、本当に色々なことを投げかけてくる。

今ある既存のシステムがパラダイムシフトし私の想像をはるかに超えた未来が、私の生きている間、その死後にやってくることを実感することになった。