印象派への旅 バレル・コレクション

梅雨の晴れ間に@Bunkamura ザ・ミュージアムに足を向けた。ここでは閉館中のバレル・コレクションだからこそ、日本に73点来日した。身の回りの情景からはじまり戸外に目を向け、そして川から港、そして外洋へとまさに海運王らしい展示構成となっている。マネのシャンパングラスのバラはとても華やかなバラとシャンパングラスの美しさが緊張感とそして絵全体が持つ温かさを感じた。また多くの水彩画にも目を奪われる。とても透明感があり光が透明に感じ、繊細な風景を演出し、そこに描かれる動物たちも躍動感をもって描かれている。今回は筆のタッチを観察することが面白かった。ちょっとした一筆で人々の表情、話声、波の音など様々感じ取れる。光がこぼれあふれる作品。大胆な筆、繊細な筆さばき様々。水彩画もちょっと始めてみたいと感じた。