聴く、傾聴について考える③ 

前回共感という言葉を多く用いた。ここで改めて共感とはどういうことか改めて考えてみたい。

「共感」辞書で引くと”他人の意見や感情などにその通りだと感じること”とある。同感という言葉も発見。「同感」とは、同じように感ずることとある。「共感」=「同感」のようである。

「共感」について調べていると心理学的な「共感」にヒット。すると心理学的には「共感」と「同感」は違うようである。心理学的共感とは、自分を見失わず相手の世界をあたかも自分自身のことのように感じること、異なる価値観を持つ人にも可能とある。心理学的同感は、相手と異なる視点からみるのが難しい、同じ価値観をもつ人に生じる。要は自分と相手との境界線があるかないかということのようだ。なるほど!である。共感は同感と似て非なるもである!これは”私”を一旦たたむことと同じと理解した。