学び合いと育ちあい、「みんなの学校」

「みんなの学校」大阪市立大空小学校のドキュメンタリー映画。練馬区生涯学習センターで上映会&講演会に参加。この大空小学校には前々から興味があり、機会があれば「みんなの学校」をみたいと思っていた。

映画が始まってしばらくするともう胸が詰まるというか、こみあげるものがあった。人間同士の向き合い。この学校では不登校ゼロ、すべての子供が共に学ぶ。大人が子供に寄り添い、子供に学ぶ姿勢だ。今求められている教育の姿がそこにあった。教える専門家の先生から学びの専門家に。先生は唯一の正解を持つものではなく子供にあわせる、こどものニーズに合わせていく存在である。そうすると子供たちが自ら考え自分から行動するようになる。そして自分も人も大切にする。そのなかで子供達は子供たちのなかで繋がりを創っていく。自分と繋がる友達の存在がその子供おのおのの「安心」「安全」を生み出している。「安心」「安全」な場所だから学校にも行ける。友達が待っていてくれるから、信じているから学校にいける。そんな姿、状態が大空にはあった。学校の大人たちだけでない。みんなの学校、それは地域の学校である。保護者や地域の大人が積極的に学校に参加する。地域が子供を育て、お互いに思いやる心がそこには育っていた。みんながつくる学校があった。また、修正という言葉も多く聞かれた。やり直す、いろんな失敗をしても考えてやり直す。そこには失敗を恐れず挑戦する姿勢もうかがえた。

とにかく多くのことをこの映画から学んだ。

安心できる場所づくり、人に寄り添うことの大切さを実感する場となった。